2019年2月24日(日)題目:『今こそ家庭再建運動と統班撃破の完遂時代』説教者:柳根汀教区長

2019.02.24

説教者:柳根汀教区長
題目:『今こそ家庭再建運動と統班撃破の完遂時代』
訓読:天聖経P.963~ 家庭教会運動と統班撃破

(訓読の御言)
⓬復帰とは、帰ることです。どこに帰らなければなりませんか。先生が天下において、いくら高い位置に上がったとしても、循環する一番下は家庭です。ですから、統班撃破です。統班撃破とは、サタン世界のすべての家庭に対して、根源的に、血統的に、文化的に、生活的に浸透したものをすべてひっくり返すことです。それで、撃破という言葉が出てきたのです。

⓭統班撃破と共に復興会をしなければなりません。そうすれば、縦的基盤が立てられるのです。家庭において、「私の母と父は真の母、真の父であり、私の息子、娘は真の息子、娘だ」と言える家庭の声がこの地の上に湧き上がるとき、地上世界のサタン圈は終わりを迎えるのです。家庭で出発したので、家庭で締めくくらなければなりません。統班撃破は、サタン世界の家庭を転覆するためのものです。サタン世界の血統を転覆させ、意識的なすべての内容を消化するためのものです。

⓮私たちは、統班撃破をしなければなりません。そして、神様の歴史的な願いを成し遂げなければなりません。家庭から誤ったものを、家庭からひっくり返さなければならないのです。天の国は、国家を通して出てきます。出てくるときは、真の男性と真の女性を通して出てきます。サタン世界の反対家庭から出てくるのです。そのため、統一教会はすべて反対です。真の父母という言葉も反対です。
それでは、今までの父母は何でしょうか。真の父母と反対なので、自分を生んだ父母は偽りの父母だということです。その言葉は、神側においては正しいのです。また、サタン側においても正しいのです。そのため、真の父母を強調すれば、サタンは退きます。神様が重要視するので、サタンは退くというのです。それで、ひっくり返すのです。